郵便局でゆうちょ銀行の通帳を作る方法について図解でわかりやすく説明します。
かかる時間と持っていくものが事前にわかっていれば、忙しくて時間がない人や、子どもや赤ちゃんがいる方も安心ですね。
通帳は2冊目を作れないと聞いたことがありますが、ゆうちょ銀行の通帳は作れるのでしょうか。
そのあたりも、お話ししていきたいと思います。
郵便局で通帳を作る方法
①郵便局かゆうちょ銀行の窓口に行く。
郵便局の営業時間については、郵便局窓口/公共料金は何時まで?営業時間(平日/年末年始/土日)振込支払い/郵便について!をご覧ください。
②申込書を記入。
窓口か自宅で申込み書を記入してください。
インターネットからでも書類を印刷できますので、パソコンとプリンターが自宅にある場合は、あらかじめ作成してから窓口へ持って行くとスムーズに申込みができます。
通常貯金口座新規開設申込書はこちら♪
記入方法
(1)国籍と移住地国を選択
※日本に住んでいる人は、両方とも日本を選択する。
※移住地国は納税している国を選択する。
(2)反社会的勢力でないことの表明・確約
文章を読んで、【同意する】をクリックする。
(3)お客様基本情報入力
赤枠の必須項目を入力する。
※住所の番地は、全角数字で入力しないとエラーになります。
※氏名の間に半角スペースを入れるとエラーになります。
(4)通常貯金口座新規開設
・貯金口座開設理由/ご職業/外国の重要な公人の確認を選択する。
(5)キャッシュサービス利用の選択
・通帳+カード
・カードのみ
・カード利用なし
の3パターンから選べます。
オンラインバンキングで入出金履歴ができるので、カードのみの人も増えてきています。
わざとカード利用なしを選択して、おろしづらくして貯金を増やすようにしている主婦もいました。
▼デビット機能はお好きに選んでください。
現金の代わりにキャッシュカードを利用して、
代金を貯金残高から直接引き落とす機能です。
(6)お申込み内容確認
登録したい内容を確認して、問題なければ【確認】をクリックしてください。
(7)申込書類の印刷
注意事項を確認して、【印刷】をクリックしてください。
必要書類が4枚印刷されますので、内容を確認して郵便局又はゆうちょ銀行へ持っていってください。
郵便局で通帳を作るのにかかる時間
空いている郵便局だと30分くらいで作ってもらえますが、だいたい1時間くらいみておいた方がいいでしょう。
「クレジット機能付きのカード」にするか、「保険」の勧誘があった場合は、時間が伸びてしまいます。
すぐに断れる人でしたら問題ありませんが、断るのが苦手な人などは注意が必要です。
もちろん、勧誘されて興味ある場合は、よく話を聞いてみてくださいね^^*
赤ちゃんと一緒に行く場合や時間に余裕のない日は、事前に窓口の人に「時間があまりないのですが、どれくらいでできますか?」と確認しておくといいですよ。
郵便局で通帳を作る時の必要なもの
・印刷した申込関係書類一式
・本人確認書類(日本国籍でない方は在留カード、日本国籍の方は免許証等の写真付証明書類、写真付でない場合は2種類以上の証明書類)
・印章
※ 印章をお持ちでない外国人のお客さまは、サインでも受付可能です。
・その他(学生証、社員証 等)
※ 日本国籍以外の方に限ります。
郵便局の通帳は2冊作れる
郵便局での口座開設は原則1人1口座です。
一定の条件で2冊目が作れる場合もあります。
ただし、これからは今まで以上に制限が厳しくなっていきますので、自分名義の通帳を親が作っていないかなども確認してくださいね。
まとめ
郵便局で通帳を作るには30分~1時間かかります。
時間に余裕がある時に来局しましょう。
必要なものは、印鑑と本人確認書類です。
自宅にプリンターがある人は、事前に申込書を作成しておくとスムーズでしょう。
同じ郵便局や名義では原則2冊目は作れません。
ただし、郵便局によっては作ってもらえるところもあるようです。
通帳を作ったら小まめに通帳記入をしましょう。
印字されなくなってしまう場合があります。⇒通帳記入が合算されてしまうことも!
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