SNSやインターネットでのコミュニケーションが活発化し、オンライン上の知人友人が増え、プレゼントや手紙、はがきといったやり取りをしたいと思う人も少なくないと思います。
しかし、オンライン上の友達なので顔も見たこともなく、素性も明らかではない人と直接住所を教えあい、やり取りするのも危険だと考える人もいると思います。
そんなとき、郵便局留めというシステムを活用すると安全にやりとりができます。
この記事では郵便局留めの受け取り方法や時間、身バレ防止の宛名の書き方をお伝えします。
安全でスムーズにプレゼントや手紙のやり取りができるようにマスターしましょう。
郵便局留めの受け取り方法
全国どこの郵便局でも受取可能です。
指定した郵便局に行き受け取りましょう。
受け取るときは、本人確認書類を提示します。
免許証や保険証、マイナンバーなどを持参するのを忘れないようにしてください。
お問い合わせ番号がある郵便物で、番号がわかる場合は、その番号も伝えるのがベターです。
保管期間については郵便局留めの保管期間/期限は?過ぎてしまった時の延長方法!の記事をご覧ください。
時間は指定した郵便局の窓口が開いている時間に取りに行ってくださいね。
郵便局への到着状況は、追跡サービスから調べられます。
郵便物が到着した日に指定した郵便局が休みの場合、近隣の大きな郵便局に保管されることもありますが、翌営業日には指定の郵便局に到着しますので、安心してくださいね。
私はそれで、配達間違いかなと思って郵便局に問い合わせたことがありました(笑)
郵便局留めの宛名の書き方
引用:ゆんびん.jp
お届け先の郵便番号と住所には、受け取りたい郵便局の住所を記載してください。
【○○局留】と記入するのを忘れずに!
受取人の住所と名前、電話番号をその下に記入します。
郵便局はここに記載された名前や住所と、受け取りに来た人の本人確認書類を照らし合わせて、荷物の受け渡しを行います。
引用:ゆんびん.jp
ハガキや手紙も同様で、受取先の郵便局の住所を記入してください。

どうしても身バレをしたくない人は、受取人の住所と氏名を書かないという方法もあります。

郵便局留めは利用手数料も無料で誰でも利用できるシステムです。
まとめ
郵便局留めの郵便物の受け取り方法は、身分証明書を提示するだけで大丈夫です。
身バレ防止の伝票の宛名の書き方は、○○局留めと記載の上、指定の郵便局の郵便番号や住所を記入します。
基本的には受取人の名前や住所、電話番号も記載しておくのですが、ここを省くことで身バレ防止で郵便物を受け取ることができます。
ネット上の知り合いからプレゼントや手紙を受け取る時はこの方法を使うといいでしょう。
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