お手紙やハガキはLINEが普及した今、送る頻度がだいぶ減ってきましたよね。
慣れない手紙をポストに投函した後、郵便番号を書くのを忘れたことに気付く経験はありませんか?
逆に郵便番号はあっているけど、宛先の住所が間違っていたなんてことも…。
今回は、どこまでの不備だったら無事宛先に届くのかをまとめました。
郵便番号書き忘れは届く?
結論から言うと、届きます!安心してください^^
郵便番号は、郵便物の仕分けなどを効率化するためのものなので、特に記載していなくても問題ありません。
分類作業を機械で効率化するための番号なので、空欄で未記入なら手動で仕分けられます。
逆に間違った郵便番号を書くと、誤って仕分けられので、配達に遅れが出る可能性があります。
なので、書くなら正確な郵便番号を書くように意識しましょう。
宛名宛先間違いは届く?
宛名間違いについては、宛先住所があっていれば届きますのでご安心を。
宛先間違いはどの程度かによります。
番地間違えの場合は、宛名があっていれば届く場合もあります。
私は毎年、年賀状のやり取りだけしている親戚がいるのですが、毎回私の名前の漢字と、住所の番地が一桁間違っています(笑)
それでも届くので、ある程度予想できる範囲の間違いは問題ない範囲なのでしょう。
心配な場合は、変更や取戻請求ができますので、お近くの郵便局に確認してください。
その際手数料がかかる場合があります。
郵便番号は書かなくてもいい
郵便番号を省略する場合は、住所は都道府県からしっかり書いて下さいね。
逆に郵便番号を正しく書けば、長い住所を市区町村名まで省略することができます。
たとえば・・・
〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1
に手紙を送るとしたら、郵便番号を正しく記入すれば、
〒163-8001 西新宿2-8-1
で送れます。
郵便番号を省略する場合は、
東京都新宿区西新宿2-8-1 と正しく住所を書きましょう。
余談ですが、「大字」「字」が住所に付く場合も、省略して構いません。
まとめ
・郵便番号を書き忘れても、届きます。
・郵便番号を省略する場合は、住所を都道府県から正しく書きましょう。
・宛名・宛先を間違えた場合は、変更や取戻請求ができますので、郵便局で依頼してください。
コメント