切手の値上げ2021はいつから?封筒/ハガキ用金額一覧と交換についても!

郵便

消費税が10%に増税されることにより、切手も値上げされると発表されています。

食料品や衣料品などに加え、切手も値上がりするとなると家計に大打撃ですよね。

この記事では、切手の値上げはいつからなのかや金額改正する切手の価格を一覧としてまとめました。

また使用しなかった旧切手は交換できるのかどうかやお得な交換の仕方についてもお話ししていきます。

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切手の値上げ2021はいつから

2019年10月1日(火)から消費税が増税されるので、同じタイミングで切手も値上げします。

変更後の額面のはがきや切手、レターパックは2019年8月20日(火)に販売します。

しかし、消費税増税が10月1日から実地されない場合、切手の値上がりも保留になる可能性もあります。

これは、2月にあった日本郵政社長の会見で述べられています。

『万が一のことがあっても慌てないように対応する』と回答されていました。

サービスの料金や手数料の値上げについて日本郵政グループ内では、政省令事項、届出事項、認可事項といった届け出や許可を国に取らなければならないので、現在各方面で準備を進めています。
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値上げ切手一覧表/2021年版

封筒で使う切手が82円から84円に値上げ、はがきが62円から63円の値上げになります。

1円~10円の値上げになります。

重量現在料金値上げ後料金値上げ金額備考
~25gまでの定形郵便物82円84円+2円
~50g以内の定形郵便物92円94円+2円
通常はがき62円63円+1円
郵便はがき62円63円+1円
定形外郵便物(規格内)150g以内205円210円+5円【変更なし】
50g以内:120円
100g以内:140円
定形外郵便物(紀伊閣外)150g以内290円300円+10円【変更なし】
50g以内:200円
100g以内:220円
速達(重量250g以内の場合)280円290円
+10円
一般書留・現金書留430円435円+5円一般書留は損害要償額が10万円までの場合、現金書留は損害要償額が1万円までの場合
簡易書留310円320円+10円
レターパックプラス510円520円+10円
レターパックライト360円370円+10円

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旧切手の交換はできるのか

金額が古い切手も交換することが可能です。

現金での返金は行っていませんので、手数料を支払って交換してもらいましょう。

現金化したい人は金券ショップに行くというのも手ですが、切手やはがきを使用することが多い人は郵便局で交換した方がいいですね。

【交換手数料】
☆郵便切手・通常はがき:1枚につき 5円
☆往復はがき・郵便書簡:1枚につき 10円
☆レターパック: 1枚につき 41円
☆10円未満の郵便切手や郵便はがき:合計額の半額
たとえば、82円切手を84円切手に交換したい場合は、手数料の5円と切手の差額の2円の合計7円を払えば、交換してもらえます。

82円切手が10枚あり、84円切手に交換したい場合は、7円×10枚なので70円支払うと交換することができるということですね!

ただ、82円切手に2円切手をプラスして送ることももちろん大丈夫なので、神経質に全部交換する必要性もないかと思います。

交換せず、差額の2円切手を買った方が安いですからね。

いらなくなった切手やはがきは返金してもらえますか?

現金での返金は行っておりません。
ただし、料額印面(はがきの料金を表す部分)が汚れたり、破れたりしていないものであれば所定の手数料にて交換させていただきます。

引用:ゆうびん.jp

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まとめ

消費税増税に伴い、2019年10月から切手やはがきも値上がりします。

25g以下の定形郵便に使用する82円切手が84円になり、ハガキが62円から63円になります。

それ以外は現行の金額のままなので安心してください。

旧切手やはがきは郵便局で新しい切手やはがきと交換することができます。

ただし5円~10円の手数料がかかりますので、覚えておきましょう。

返金は対応していないので、その場合は金券ショップを利用するといいですね。

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