思わぬ人から年賀状が来たときに、慌てないために年賀はがきを余分に購入しておく人も多いと思います。
また、ハガキを販売する側の人は販売ノルマを達成するために使用しないのに大量に購入するというパターンもありますよね。
その場合、買い取ってもらい現金化する方法と、切手やゆうパックなどと交換する方法、寄付するなどさまざまな用途があります。
この記事では、年賀状の余りの買い取りについてと変わった使い道についてご紹介していきます。
是非じっくり読んで、参考にしてみてくださいね。
年賀はがきの余りの買い取りの流れ
未使用のものや書き損じ(宛名が未記入のもの)は買い取ってもらえます。
汚れたものや折れていたり破れているものは基本的に買取NGです。
①未使用ハガキと書き損じハガキを分ける。
②買取先ショップへ持っていく。
③査定してもらう。
④査定額に納得できたら売る⇒現金化。
※査定額に納得できない場合は、持ち帰っても大丈夫です。
買取先
✔リサイクルショップ
✔金券ショップ
✔切手・はがき買取専門ショップ
リサイクルショップは安く買い取られることが多いので、切手やはがき買取専門店に買い取ってもらうのがおすすめです。
買取相場
1枚25円~55円くらいが相場です。
持っていく時期やキャラクターものかなどによっても買取金額が違います。
相場に差がありますが、100枚単位で大量に持っていったり封緘のままだと買取金額があがります。
また、買取予約をすると、買取単価が0.1%上がったりするショップもあります。
年賀はがきの余りの活用方法/使い道
年賀状の余りは普通ハガキとして使用可能。
切手が印刷されている下に、『年賀』という文字が印刷されていますので、そこを斜線を引き消してください。
これを怠ると、来年の年賀状として配達されてしまう恐れがあるので、注意しましょう。
懸賞ハガキを送るのが好きな人は有効活用しましょう。
途上国の子どもたちに支援できる
書き損じはがきや未使用はがきを送ると、プラン一般プロジェクトの活動資金になります。
教育や栄養、女の子の支援に生まれ変わります。
書き間違えたり、余っているはがきで、途上国の子どもたちを支援できます。
余りがちな年賀はがきが、ガーナの小学校建設やルワンダの差別をなくすジェンダー教育のプロジェクトなどの活動資金に生まれ変わります!
送付など詳細はこちらから↓https://t.co/WiwNh9Er07— 椎木里佳 (@rikashiikiamf) 2017年1月2日
Twitterのフォロワーに相互で送りあう
12月下旬~1月初旬にかけてSNSを見てみると、『年賀状が余りそうなので欲しい方送ります。』というツイートがよく出回ります。
仲のよいネット友達がいる場合、活用してみてください。
三条加州な年賀状。年賀ハガキ、パック売りのを買ったから何枚か余りそう😐💦相互の方でこの年賀状受け取ってくれる方いらっしゃるかしら?あ、背景はちょっと違います。 pic.twitter.com/yejt2xNtLJ
— 刹那煕[琉胡]原稿やる。 (@__setsunahikaru) 2018年1月4日
年賀状これでいきます〜あぁぁあ
ハガキ余りそうなので 貰ってやんよ!って相互さんいたらリプ頂ければ送りつけます✌︎(‘ω’✌︎ ) pic.twitter.com/hoRhy35AfY
— ナヅ菌🍄( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) (@nazutamin14) 2017年12月29日
【年賀状送企画】
今年制作した年賀状に9枚余りが出ましたので、フォロワーさんで送らせて頂ける方がありましたら下記URLの「CONTACT」より「氏名/郵便番号/住所/メールアドレス」をお知らせ下さい。※応募が枚数を超えた場合には、先着とさせていただきます。ご了承ください。 pic.twitter.com/rVcTeAEZfg
— t o m i 🌙 月華遊星7 (@tomi_illust) 2017年1月29日
来年のテスト印刷用
自分でプリントして年賀状を送る人は、必ずテスト印刷をしますよね。
その時用にとっておく人もいます。
年賀はがき余りそう…笑 こうやって来年のテスト印刷用が増えていくのである…モッタイナーイ
— ゆず@神戸かわさき・六甲15 (@yuzu_) 2010年12月23日
名刺を作る
紙が厚手でしっかりしているので、それを利用して名刺に生まれ変わらせる人もいました。
発想が柔軟ですね。
年賀状の余りを使うという天才的な発想により、なんとか名刺が完成しました。山形がーでんで配ります! pic.twitter.com/bIoQqWqMmp
— さかな (@fish8625) 2018年2月16日
復興支援
2018年には、書き損じはがきやや未使用切手などを集めて、『東北や九州に花火を上げよう』というプロジェクトがありました。
日本は自然災害の多い国なので、それからもこういったプロジェクトが出てくると思います。
復興支援に協力できる方は是非参加してみてください。
12/3MAN WITH A MISSIONツアー@埼玉スーパーアリーナにて開場前、または終演後にハガキをお持ち頂けるかたがいれば集めさせていただこうと思います🐺
昨年の年賀状余りや書き損じあればお願いします!#ハガキ大作戦🎆#teamk#復興に向けて手を繋ごう pic.twitter.com/4WUe3b6Lve— なす(*゜▽゜)ノ (@pi69ru800) 2017年12月1日
年賀はがきの余りは切手に交換
年賀はがきの余りは切手やはがき、レターパックなどと交換できます。
交換品や交換にかかる手数料、期限などの詳細は年賀はがき交換は郵便局!手数料と期限はいつまで?未使用/書き損じ/印刷済みでも大丈夫?の記事で、説明していますので、そちらもご覧ください。
今まで余った年賀はがきを捨ててしまっていた人には、目からうろこな情報になるかと思います。
Twitterでも、年賀状が余ってしまった人や、余りを心配している人もいました。
年賀状余りでないかが心配なんだよな
— カルメイヨ (@takaramann) 2018年10月15日
何枚か年賀状余りそうだから欲しいやつリプしろぉぉぉぉ
— ゆきや🐧 (@YUKIYA0319) 2017年12月25日
まとめ
年賀状の余りは、買取専門店で現金化する方法と、郵便局で切手やはがきなどと交換する方法、そして寄付や支援に使用したりとさまざまな用途があります。
余ったからとすぐ捨てようとせず、有効活用しましょう。
そのはがきを必要としている人がいるかもしれません。
ハガキを金券ショップやはがき買取専門店に持っていく場合、『破損していなか、汚れていないか』をチェックしてからにしましょう。
買い取ってもらえないケースもあるので注意です。
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