配達証明の出し方と料金!封筒/ハガキ/簡易書留/内容証明などの種類別まとめ

郵便

一般書留郵便物などを配達した事実を証明する、”配達証明”ですが、なかなか出す機会もないので、知らない人も多いと思います。

この記事では、配達証明の出し方とその料金を種類別にお話しします。

事前にしっかり準備をして、スムーズに手続きできるようにしましょう。

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配達証明/内容証明の出し方

手紙・はがきや、ゆうメールに配達証明をつけることができます。

必ず一般書留とする必要があり、簡易書留は利用できません。

内容証明も同様に、一般書留とする必要があります。

内容証明とは…
いつ、いかなる内容の文書を誰から誰あてに差し出されたかということを、
差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度です。

差出方法

▼差出郵便局

集配郵便局及び支社が指定した郵便局から出すことができ、すべての郵便局で出す事ができないので、あらかじめ差し出そうとする郵便局へ、確認してください。

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▼差出方法

郵便窓口に提出するもの
(1)内容文書(受取人へ送付するもの)
(2)(1)の謄本2通(差出人及び郵便局が各1通ずつ保存するもの)
(3)差出人及び受取人の住所氏名を記載した封筒
(4)内容証明の加算料金を含む郵便料金

念のため、差出人の印鑑をお持ちいただくことをお勧めいたします。

用紙のサイズや記載用具の指定はないので、市販の内容証明用紙以外を使っても大丈夫です!

内容証明は字数と行数の制限があるので注意してくださいね!

差出人は、差し出した日から5年以内に限り、差出郵便局に保存されている謄本の閲覧を請求することができます。

 

また、差出人は差し出した日から5年以内に限り、差出郵便局に謄本を提出して再度証明を受けることができます。

私が離婚した時に、内容証明を作成したのですが、字数を間違えて何回か作成し直したので、しっかり字数と行数を確認してから提出しましょう!

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配達証明の料金

配達証明の加算料金は310円となります。

基本料金/運賃+一般書留の加算料金+配達証明310円=利用運賃

料金計算はこちらからできます

何通りか例を書いておきますね!

封筒:定形郵便物(25gまで)
通数:1
オプションサービス: 一般書留 、 配達証明
利用運賃:822円
種別:はがき
通数:1
オプションサービス: 一般書留
利用運賃:802円
封筒:定形外郵便物(規格内)(25gまで)
通数:1
オプションサービス: 一般書留 、 配達証明
利用運賃:860円

内容証明の金額

内容証明の加算料金は430円 (2枚目以降は260円増)です。

※切手で支払う場合は、封筒に貼付せずに、郵便窓口まで持って行ってください。

基本料金+一般書留加算料金+内容証明加算料金=利用料金

手紙(定形郵便/定形外郵便/郵便書簡)に内容証明をつけることができます。

定形郵便物(25gまで)
通数:2
オプションサービス: 一般書留 、内容証明
利用料金:1714円
通数が3枚になると、260円増しになり1974円になります。
結構いい金額ですよね(笑)
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まとめ

▼配達証明の出し方

(1)内容文書(受取人へ送付するもの)
(2)(1)の謄本2通(差出人及び郵便局が各1通ずつ保存するもの)
(3)差出人及び受取人の住所氏名を記載した封筒
(4)内容証明の加算料金を含む郵便料金

1~4を用意して、郵便局に持っていってください。

▼金額は310円が加算されます。内容証明の場合は1通につき430円加算されます。

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